A1.
まず 誰名義でどこのエリアに借りるか?、家賃をどう支払うか?を確認しましょう。
お仕事をお持ちのシングルマザーの方であれば 基本は本人名義で借りられますが、無職(求職中)の場合、別の親族を借主(契約者)で入居者を本人という形を求められる場合があります。
そしてお住まいになるエリアもお子さんの学校、保育園等やサポートしてもらえる実家等の兼ね合いにより 決定する必要があります。また支払い可能な家賃(収入、養育費、親族からの援助、公的支援等を含め)を客観的に判断します。通常は収入の30%~40%程度ですが、ある程度、生活が軌道に乗るまでは25%程度にとどめていた方が無難です。
A2.
シングルマザーであるない問わず、原則、連帯保証人は必要です。
シングルマザーだから保証人がいないと借りられないのではありません!
ただし、例外として信販会社や保証会社による保証で入居が出来る(有職者に限る)物件もあります(緊急連絡先1名必要)ので、お気軽にご相談ください。
A3.
早いところだと申し込み・入居審査・重要事項説明・契約・鍵の引き渡しまで2~4日
上記のような短期間で引っ越しできる場合もあります。また当然ですが少しでも早く引っ越しをしたい場合は、物件担当者へお申し出ください。
【注意!】
物件によっては 連帯保証人の契約書の署名捺印の完了や必要書類(住民票・印鑑証明等)が全部揃うまで入居できない物件もあります。ご容赦ください。
A4.
賃料等の賃貸条件の交渉は可能です。但し常識的な範囲で交渉しましょう。
いきなり半額にして欲しいと交渉してもまず不可能です。それどころか非常識な人物と見られ その後の部屋探しに影響します。また、条件交渉を行う場合は、マナーとしてその部屋を借りる・申し込む前提で交渉しましょう。中には申込書の提出がないと賃料交渉等が出来ない場合もあります。具体的なお話をすれば大家さん・管理会社も真剣に検討してくれます。また交渉事は、4月の入退去のピークが過ぎた時期や7月8月の閑散期は 比較的交渉事がうまく進む場合があります。